こんにちは筆者の野球狂いです!!
リアタイにおいてどこのコースに投げればいいのか、どのボールが強いのかわからない人のために個人的に強いと思っている配球を紹介します。※絶対的なものではないので参考程度でお願いします。
配球紹介第1弾は千賀滉大投手です。初心者の方から上級者の方まで幅広く使われている投手の一人です。千賀投手はツーシームとフォークが強いのですが、それ以外の球種をうまく使っていかないと猛者相手には通用しなくなってしまうのでルーキーランク~ゴールドランク帯のうちから意識してみてください!
シンプルに内角・外角攻め
最初の配球は内角・外角にツーシームです。まず最初にこれを投げましょう。シンプルに強い以上。
速い球が苦手な人に対してかなり有効です。
ポイント
早く打者を打ち取りたいがためにストライクゾーンにポンポンと投げ込んでヒットにされる人が多いので、ストライクを取ったら次はボール球を見せるなどの癖をつけるといいアクセントになります
スラーブのススメ
二つ目はスラーブのススメです。これは僕が良く使う球種です。スラーブといえば宮西投手や中川投手のイメージが強いですが千賀投手でも使えます。初心者から上級者の人にも通用します。
ポイント
画像を見ていただくとわかると思いますが右バッター、左バッター共にストライクゾーンからボールゾーンに投げるようにしてください。ストライクゾーンに入れてしまうと簡単に打たれてしまうので変化量を考慮して投げるようにしましょう。
フォーク3変化
3つ目はフォーク3変化です。今の環境は外角が飛びにくくなっているため、どうしてもそこ中心にフォークを投げがちになります。投げる位置をずらし目線を変えることで打ち取りやすくするという作戦です。初心者〜上級者にも通用します。
ポイント
初球のフォークはストライクに入れても構いません。最初のうちは画像の通りに投げてみてください。応用としてはフォークではなく縦スラを途中で入れてみるのも面白いです。変化量を把握しておくことが重要です
スラカットの出し入れ(右バッター)
4つ目はスライダーとカットボールの出し入れです。この配球は右バッターの外角にカットボールとスライダーをストライクゾーンに入れたり、外したりして打ち取る作戦です。低めのストライクゾーンの見極めができない人に効果的です。
ポイント
ツーシームやフォークを完璧に捉えられた後に投げて、視点を変えましょう。2ストライクまで追い込んだ後に釣り球として使うのも有効です。
始点を揃えてストレート(左バッター)
最後は始点を揃えてストレートです。個人的に一番好きな配球でかなりの確率でアウトを取ることができます。左バッターのインコース(画像のところ)にスライダーもしくはスラーブを投げた後、始点を揃えてストレートを放ることで打者を打ち取ります。
ポイント
スライダーとスラーブを投げるときはストライクゾーンからボールゾーンに投げるように意識しましょう。少しでもストライクゾーンに入れると球自体が遅いためホームランになりやすいので注意しましょう。
まとめ
千賀投手の配球は以上になります。この他にも甘いストレートや落ちないフォークなどありますが今回は省かせていただきました。見てくださった方がリアタイを楽しんでいただけるようにこれからも発信していくのでよろしくお願いします。上記以外の配球があるという方がいましたらコメント欄に記載してください!
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